- L' a t e l i e r C h a t N o i r -
-- Dessin 2007 --



一応mixiやってます。


◆071009「骨折記 III」

「折れてますね」
「ヒビとか、そういうのですか?」
「折れてます」

翌朝、専門医に診てもらったところ、左肘骨折&左手首の軟骨を傷めているという診断であった。
人生初の骨折経験である。そりゃ悪寒もするわ。
鍛えちゃいないし、頑健でもないが、特別弱いとも思っていない。
だが、当たり所が悪いとこんなものか!
レントゲン写真を見た感じでは、(オレの目からは)大きな違和感は無いものの、肘の骨が10〜20度ほど折れて曲がっているらしい。
たしかに変なでっぱりとヒビみたいなスジが入っている。
「30〜40度くらい曲がってたら手術で骨に金属を云々」
という話をされてゾッとする。

ガチガチにギプス。硬い。重い。
あと、医者。ギプス巻きながら「ヤバ」とか、「あ、逆か」とか言うのはやめれ。こえーよ。
仕事の愚痴を語り合うのもやめてくれ・・・。
昨夜の研修医を指名したい。同伴出勤もしたい。

完治するには2〜3ヶ月で、もしかすると少し後遺症(100%曲がらなくなったり)が残るかもしれないらしい。バスケの選手にはもうなれないな。
骨折経験のある絵描きさんの話では、「痛いのは最初の一週間」らしいので、まずは右手のみの生活に慣れねばならない。
前日は痛くて眠れなかったという話をしたら、看護師に
「痛み止めはジャンジャン飲んでよし」
と言われた。

ShiftとかCtrlとかが押せないのは難儀だが、折れたのが利き腕でなくて不幸中の幸いだ。
まあなんとかなるだろ。オレ包帯似合うしな。


(追記)
人生、いつ光から闇に転落するかわからない。

つーか、知り合いに目の前でチュッチュされたら、
そ り ゃ 骨 も 折 れ る わ!!

Too Shy Shy Boyなんだからさあ。10年前から言ってるけど。
ミルク(仮名)に謝罪と賠償を(ry




◆071009_b「骨折記 II」

道中、R太の(心身の)ケガの話、治療で叫ぶ程痛かった話、おっさんくさすぎてとてもここには載せられないミスコンもどきの感想、R太が看護士女子寮に忍び込みたがっている話(塀にある有刺鉄線とガラスのトゲのせいで不可能)などをした。
気を使われている・・・。
R太は(外見も含め)いいやつだが、だからよくフラれるのかなぁとも思う。
オレも
「この程度の痛みなら骨折はねえよなあ」
とか言った。よく聞く骨折は、吐いたり失神したりする程の痛みだという話だからな。

けっこう歩いて23時くらいに病院に着いた。
救急外来ってトコで案内を受ける。夜の病院と聞くとそれだけでオカルトだが、そんなに怖いモンでもない。
名前やキズについての紙を書く時に、
「現在の痛みはどの程度ですか?
1(平気) 2 3 4 5(まあまあ) 6 7 8 9 10(非常に〜)」
という欄があって、また見栄を張って5(しかも5と6の中間くらいのとこ)に○を付けたせいか、ずいぶん待たされた。
ヒマだったので、R太(結局最後まで付き添ってくれた)と血圧を測ったりして遊んだ。二人とも低血圧気味の正常。

ようやく順番が来て、レントゲンを撮る時に、少しムリな捻りが必要だったので、少し呻いた。
そしてまた待ち。

0時を回って、やっと診察へ。
カーテンで仕切られた隣には、急性アル中(たぶん学祭でヤンチャしたバカ学生)が運び込まれたようだ。
「お酒抜かないといけませんから点滴打ってますねー。おしっこいっぱい出るので、(尿道に?)管を通しましたんで。付き添いの子が云々」
という看護士の声が聞こえた。
どんな美人でも、アル中でそんな姿になってるトコは見たくないな。

オレの先生は若い研修医で、「色白・赤縁メガネ・二重瞼、通った鼻筋」の美人だった。もう描けるが、残念ながら薬指に細い指輪をしていた。
向こうは子供に諭すような口調で、オレは素直な敬語。久しぶりの感覚だ。
夜は専門医はあまりいない(「ブラックジャックによろしく」的な知識)から、若い研修医ばかりだいう。悪いが医者としては不安だ。
オレの先生(名前も覚えた・・・)も、レントゲン写真を見て
「私は整形外科の専門じゃないので、もともと(添田さんが)変わった形の骨なのか、折れているのかよくワカリマセン」
とのこと。
翌朝また来いと言われ、この日は簡易版添え木をしてもらう。

その頃には左手はむくみきっており、薬指にある普段はスポスポの「母の指輪」が全く抜けなくなっていた。
先生がヌルヌルする液体を指に付けて、抜いてくれた。

これなんてプレイ?

(つづく)


◆071009_a「骨折記」

人生、いつ光から闇に転落するかわからない。


近所の大学で学祭があったので、友人たち(K子(仮名)の店の常連連中)と見に行った。
そしたらなんか、祭りだからってはしゃぎやがって、知り合いの女(通称:のだめミルクマーミレ)が彼氏とチューとかしてんのね。
何度も。オレの1メートル前で。
見てらんなくて、ミルク(仮名)が話しかけてきても顔あわせらんないし。
オレは逃げた。
そしたら連日の雨で濡れたアスファルトに滑って。転んで。

仰向けにこけたんだけど、その瞬間、脳内のどこかで、

「一平、このコケ方やばいぞ!」

って声がした。一瞬呼吸が止まったしね。
起きあがって確認すると、左手を強く捻ったようで、ヒジが曲げられない。指は動く。
しかし、たぶんしばらくすればおさまるだろうし、コケたのは恥ずかしいし、痛がるのも恥ずかしい。まさか骨は折れていないだろう。
ガマンするしかない。
左腕をブラーンとさせたままミスコンもどきに出た(優勝は逃したが、一番きれいだったよ!青いドレスも)C子(仮名)をねぎらったりしていたが、たぶん顔は引きつっていただろう。だんだん身体が震えてきた。悪寒だ。
痛みはおさまるどころか、ひどくなってきた。

脳内で
「病院いくか?」「NO THANK YOU!」
とか、言ってられなくなってきた。

一人で病院はいやだが、この場にいる友人たちは飲みまくってるし、車持ってるAっちゃん(スカトロ)は別場所で飲んでいるはずだ。
結局、心身ともに傷だらけ・ケガ慣れしてそうなR太にコッソリ打ち明け、付き添ってもらうことにした。助かった。

二人で静かにその場を離れ、2kmほど離れた大きめの病院へ徒歩で向かった。

(つづく)




◆070924「中世イベントに行ってきたよ」

愛すべき中世バカどものイベント「Redle Autumn Festival」に行ってきたよ。

甲冑試着体験(\500)があったので、もちろん着た。
重さとか着心地とか、知っておかないと描けない。
今までは推測で描いてた。

「チェインメイルありとなしのコースがありますが」
「ありでお願いします!」
即答だ。
だが、あとで後悔した。

で、オレも鎧絵描きの末席として、世の鎧好き・鎧描きのために試着した感想なんかを箇条書きで。

・甲冑は基本、オーダーメイド。個々の体型に合わせて作るもので、痩せ過ぎのオレには写真の鎧は合っていない。ぶかぶか。
・写真の鎧はタセット(草摺)の接続部分が破損していたため、つけていない。
・写真の鎧に対して、このチェインメイルは長過ぎる。本来はもっと短いものを使うはず。
・板金は身体にフィットする感じ。興奮してたから全然重くない。もっと興奮してたら走ったり暴れたりできる。昔のすごい騎士は甲冑着たまま宙返りとかしたやつもいたらしいが、納得。
・鎧を着ると自力で馬に乗れないって話があったけど、あれはウソだよ。でも川に落ちたら溺死はありうる。
・鎖帷子は死ぬほど重い。支える部分が肩しかないので、そこだけにバランス悪く重みがかかってめっさ重い。疲れる。ちょっと後悔した。マジヤバイ。
・フードつきの鎖とか、もっと裾が短いやつだったら、もうちょっと違うかな?でもどっちにしろ重い。
・鎖を着た段階で、「鎖だけでも日本刀くらいは防げます」とスタッフに言われて頼もしかった。
・この鎧は錆びないみたい。だいたい200万くらいだって。
・オーダーメイドで作ったら、最低500万、いろいろ注文つけていくと1000万を超える。
・フル装備まで5〜10分程度。けっこうすぐ。


教訓:鎧は体型にあったものをつけましょう。


イベンターの皆さん、お疲れさまでした。
来年は可能なら協力したいと思ってます。




◆070910「オレ展とその宣伝」

宣伝です。
「添田一平展」、9月10日から展示開始です。11月下旬まで。
花の絵とカルドセプトイラストを飾らせて頂く予定です。

会場「燈門」
http://www.tomong.net/
住所:東京都港区新橋3-14-4 豊島ビルB1
(JR地下鉄新橋駅烏森口より徒歩2分柳通り面)
電話番号:03-3438-0375

月〜木及び土曜:19時〜2時
金曜及び祝前日:19時〜4時
日曜休日、その他臨時休業あり

画廊ではなくお酒と音楽のお店ですが「絵を見に来ました」と言えば無料で見学できます。時々ライブをやっていたりごった返していたりするので、落ち着いて見学したい方は開店日を確認した上でご予約をおすすめします。
飲んで行かれる方には、添田先生愛飲のブラーのカルヴァドスも特別に選べます。

9月は店の方が少々変則的なので確認してからの来店をおすすめします。



普段からお世話になっている原田みどり女史に作っていただいた宣伝文です。
お店のご厚意と、成り行きで、こうなりました。
興味と機会があればどうぞ。
事前に連絡くだされば、余裕あればお出迎えとかします。


◆070815「思春期メタボリック」

タイトル、椎名林檎っぽくね?


最近までメタボリックシンドロームってのを、語感から思春期の青少年の精神病か何かと思っていた。
脂肪や肥満とは縁が無いのだ。
オレは脱いだらゴラムである。マイプレシャス!
某Aっちゃんには「生理的に抱かれたくない体格」と言われた。うるせー。パンでもこねてろ。
先日帰省した際に、母親にあまりに何度も「痩せすぎ」と言われたので、うるさくなって早々にこっちに帰った。

疲れてベッドで横になって、自分で背中とか腰を揉んでいると、変なしこりがあった。
すわ病気か?と思ったが、よく触ると骨だった。気持ちわりー。なんでこんなに出てんの、骨。
某巫女さんと「人体の不思議展」に行った時、彼女は死体を触りながら「この死体、一平さんより体格がいいですね」とカラカラ笑っていた。
そんな彼女もそろそろ巫女は定年ではあるまいか。

痩せるより太る方が難しい。
痩せるには食事の量を減らしていけばいい(ミスったら病気になるけど)が、必要以上に食えば太るというわけではない。
下痢したり下したり、お腹壊したり下痢したりするからだ。
母から湯沸しポットが送られてきたので、最近はみそ汁とかお茶を自分で作るようになった。
自炊である。
ちなみにガスレンジとか、冷蔵庫はうちには無い。
炊飯器は妹からもらったのがあるが、難しくて、炊き方がわからない。水の量もわからないし、ボタンが多すぎるのだ。
その点、湯沸しポットにはボタンが一個も無く、使いやすい。
先日はなめこ汁を作った。今日は普通のやつ。
母からあれだけ言われたので、一日3食食おうと思った。せめて2食。


最近飲みすぎたせいか、身体が不調である。
右目にものもらいができそうだ。手はしょっちゅう洗っているのだが・・・(神経質)


そんな近況。




◆20070527「仕事の話4 〜乞食先生〜」

某専門学校で週1、広義のCGを教えている。

その日はそれまでの3、4日なんやかんやで3〜4時間睡眠が続いていた上、前日は完徹であった。
徹夜の翌日は当然ダルいのだが、しかし頭のどこかで興奮しているのか、眠れない、という経験を皆もしたことがあると思う。
その日はまさにそれで、昼休みになっても「腹は減ったがメシを買いに行く気力は無い」という体調であった。
しかも外は大雨であった。

しかたがないので上の状況をクラスの生徒たちに説明し、椅子の上でゴロゴロしてかわいそぶっている(←たぶんうっとうしかったと思う)と、見かねた女子生徒が、

「シャケのおにぎりならありますけど、いりますか?」
「いる!!!」
計 画 ど お り !

「その米、ウチで作ってるんですよー(かすかに得意げ←萌えるとこ)」
「へー。君んち農家なの?(食いながら)」
「はい、それは母が握ったものです」
さらにおやつのチョコレートもいただいた。


後でその子に
「おいしかったよ。ありがとうお母さん」
と言うと、
「私はこんな大きな子供がいる歳じゃありません!」
と、露骨に嫌な顔をされた。


ところでその子、オレの授業の時は常にでっかいマスクを付けているんだが、オレ、洗ってない犬のニオイとかすんのかな〜・・・。


◆20070521「C子とバター犬(実写版)」





◆20070513「K子」

「アヌスの処女ハイジ」

♪あえぎ声なぜ 遠くまで聞こえるの
 あの人となぜ 私はヤってるの

 教えてお兄さん 教えてお兄さん
 教えて・・・
 アヌスの喜びを


・・・早朝(4時頃)バーのマスターのK子(仮名)からこんなメールがきた。
お兄さんはオレだって。

最悪の目覚めを体験した。




◆20070507「C子とバター犬」

C子(21歳女・仮名)という女がいる。
顔やスタイルは文句のつけようがなく、しかしエキセントリックな性格と言動のせいでプラマイゼロ(orややマイナス)、という女だ。
時々ドン引きしながらも、おおむね仲良くやっている。


C子は犬(トイプーにしては顔が長すぎるようにも思える)を飼っている。
バター犬(C子談)だそうだ。意味がわからないならwikiで調べて。
本来生き物を飼ってはいけないマンションのはずだが、彼女はおかまいなしだ。横暴なのである。

オレは犬は見ているぶんにはいいのだが、うるさいから積極的に触れ合おうとはしない。猫はいくらなめても、唾液が乾いた後においが残らないからいいのだが、犬は残る。
オレは乾いた唾液のにおいほど嫌いなものはないのだ。
だからC子の犬にもあまり寄ってきてほしくないのだが、ヤツはかまわない。この犬も横暴だと思う。

そして腰を振る。
牡犬なら当然の行為なのかもしれないが、後ろ足で立ち上がって腰を振って、なんか硬いモノが当たるのは気持ちのいいものではない。


C子の散らかった部屋で、
オレ「こいつの腰振るのどうにかなんね〜の?」
C子「動物だからそうやって上下関係を確認してるんだよ」

そういう話はサル山とかで聞いたことがある。マウンテンとかいう名前だった気がする。
じゃあなにか?オレは犬に、下だと思われてるってことか?
イラッとする。

「なら犯してやるァ!!」
というわけで、犬を捕まえ、上に乗った。(左図参照)
人間の力を見たか。


すると、さすが動物、驚くほどおとなしくなり、というかオレには一切近寄らなくなったのだ。
獣には獣のルールっすね。
脅えた目でオレを見る犬!


一ヶ月後くらいに再度C子の部屋に行くと、忘れてまた腰を振ってきたので・・・(以下略


今日はC子の誕生会があるそうなので、これから行ってくる。
花の絵なんか、喜びはしねえだろうが・・・




◆20070502「仕事の話 3」

叔父が急逝し、その葬儀の席で親族の多くがオレのサイトを見ていることがわかった。
母に対する、こんな仕事をしているオレの生存確認の意味もあって、サイトにはmixiの日記を推敲して転載しているのだが、
「あまり滅多なことを書きなさるなよ」
と母にクギを刺された。
ので、今後はおとなしめの日記にするつもりだ。


と、いうわけで仕事の話だ。

納品ギリギリの日の深夜1時、担当の人(男)から督促と確認の電話がかかってきた。

オレ「すいません、もう少しかかります」
担当「はい、一平さんのmixiの日記を読みながら待たせていただいていますよ・・・」
オレ「!!(そういうプレッシャー?!)」
担当「日記、絵描きの方っぽくないですよね」
オレ「ええ、絵の話はどーも苦手で・・・」
担当「ところで・・・」
オレ「?」
担当「30歳過ぎて童貞だと、魔法使いになれるらしいじゃないですか」
オレ「あ、ああ、言いますよね」
担当「実は私、魔法使えるようになりまして」
オレ「マジでか!」
担当「皆さんに納品していただいた女性キャラクターのですね、服の上からでも、乳首の位置が透けて見えるんですよ・・・」
オレ「・・・・・・・・・・・・」

なにコレ。なんで深夜にカミングアウト?!


それからすぐに納品した。


<追記>
後日の電話
オレ「こないだのアレ、日記にしちゃっていいですか?」
担当「どうぞどうぞ、ぜひ!」
オレ「(ぜひ?!)」


◆20070422「Give your lover a hug.」

hug
【名】 抱擁{ほうよう}
【他動-1】 〜を抱き締める
【他動-2】 〜に凝っている
【他動-3】 〜に沿って進む
【発音】hΛ'g、【@】ハッグ、【変化】《動》hugs | hugging | hugged


あんまりいないが、ハグするのが好きという男がいる。
主に飲み屋(おしゃれ系)とかクラブに生息していて、今まで3、4人会ったことがある。
彼らの言い分はこうだ。

「ハグするの好きだよ。挨拶みたいなもんだし、誰にでもするよ」

オ マ エ は何人だ?!
そう言うヤツは、誰でもと言いながら絶対男は抱かないから。女にしか抱きつかないから。
騙されるな!!

高校のとき、「おはよ〜」「きゃ〜誰々〜!」とか言いながら抱き合う女たちがいた。
あれも虫酸が走ったものだ。
何がそんなに嬉しいか!


オレは自分からスキンシップをやらない。
他人の皮膚の脂とかつくじゃん、あれ(神経質)


◆20070417「おもひでぴよぴよ 2」

「女は話を聞いてやれば落ちる」

あるスケコマシな友人のセリフだが、よく聞く言葉ではある。
聞き役にまわり、彼女の話を肯定してやれば股をひらく、ということらしい。
否定したい気もするが、はずれてはいない。


ごくたまにだが、忘れられない話を聞くことがある。
昔、オレにこんな事を話した女がいた。

「私は幼稚園の時、一日あった事をこと細かにお姉ちゃんに報告してて。
一日の最初から最後まで全部!
ある日お姉ちゃんからヌイグルミをプレゼントされてね。
『今日から、このヌイグルミに聞かせてあげてね』って。
さすがにウザくなったんだろうね・・・
それからは、私は毎日家に帰ってから、そのヌイグルミに寝るまでずっと話しかけてた・・・」

毎夜ヌイグルミと会話する孤独な園児!
今の時代なら病院モノである。


オレとしては人のどうでもいい話を聞くのはやぶさかではない。
「男と女のちがい」的な本を読むと、「男の会話は手段、女の会話は目的」というように書かれている。
脳の違いだという。
それはいい。
しかしオレが口を挟むと
「そんな言葉が聞きたいのではない」
「話を聞いてくれるだけでいいの!」
と臆面も無く言われるのは不愉快だ。


そんな時、あの時の女の話を思い出し、こう思うのだ。
「ヌイグルミにでも喋ってろ!!」 と。


◆20070413「マイミクの女の子から 2」

新歓コンパでは酔っ払った後輩から
「俺、童貞なんです。」と告白されたゆえ、
「簡単に捨てるな」
と言っておいたよ。


・・・というメールがきた。

オマエ、いい女だぜ。


◆20070319「仕事の話 2」

たまには仕事の話をしよう。


先日クライアントとの打ち合わせの席で、ファンタジー系キャラクターのデザインについて話し合っていた時。

「(ここで出てくる)妖精の顔やデザインどうしましょうかねー」

オレ「北欧の幼女さらってきて写真撮ればいいんじゃないですか?」


以来、オレのそこでのあだ名が『北欧』


◆20070219「合コン 2」

このレポートが欲しかったんだろ・・・?


人に会うたびに「合コンはどうだったの?」と聞かれていた(母からも電話で「合コンは行ったの?」と聞かれた)が、このたび遂に人生初!の合コンに行ってきた。
オレはその日遠くに出かけていたのだが、突然「今日やるYO」と肉体派美容師のJから電話が来た。
急だったもんで、オレは着の身着のままといった有様だ。まあ、いつもあのコートだけどな。
1次会は和食系居酒屋の半個室。

それにしても男女比がおかしい。
合コンって3:3とか4:4くらいじゃないの?
今回8:3なんですけど!!

あと、合コンってものは、自己紹介から始まるもんだと思っていたが、皆そんなのナシにガンガン酒を頼んでいた。
オレは酒があればだいたい楽しめるので、それでいいのだが・・・思ってたのと違う。


さて、女性陣の話だ。
合コンの話でありがちな、「主催に近い子だけかわいくて他の女は地獄絵図」なんてことはなく、3人ともそれぞれにかわいかった。
オレが言うんだから間違いない。

彼女たちは医療系の大学を卒業後、それぞれの医療施設(病院とか大学とか)で働いていて、昔からテニスやってるらしい。
若い女+テニス・・・オレすごい場違い感。ラケットなんか握ったこともない。
男のメンツに体育会系が多いのは、そういうことですか?
海とかスカイダイビングの話とかしてるし。
とてもじゃないが、(Riverの家で)テニスの王子様ミュージカルを数時間ぶっ続けで見せられた話とかできねー!(したけど)
「ワシの波動球は108まであるぞ」とか言えねー!(言ったけど)

Jのやつがいらんことオレを「プロのイラストレーター」とか紹介して、S子さんに「私を描いてくださいよ〜」と言われた。
つい「金を・・・出せば描くよ」と返事して、場が凍った。S子さん目が点。
ゴメン、でもこれは笑ってすませらんない!坊やだから。
フォローしてくれた男たち、ありがとう!
後でフォローしようと思って、S子さんに「君のホクロの位置は覚えたよ(だから描ける)」と言ってみたら、ドン引きされたっぽい。


2次会は知り合い(こないだ絵をあげた男)が店長やってるバーに移動。
ビリヤードやったりだべったり。
途中から仲良しのスカトロAちゃん(日記「女の部屋」参照)も参加して、なんか合コン気分はすごく薄れた。
「よぉ一平!飲んでる?」とか店長言ってくるし。うるせー!!w
オレはウィスキーをストレートで何杯も飲んで、また記憶がありません。

結局朝4時過ぎまでやって、女の子は最後までいて、けっこう楽しんだ。
電話番号とかメアド交換してるやつらもいた。
オレ?坊やだからさ。


けっこう普通なレポートになった。期待にそえなかったらすみません。
一気飲みとか王様ゲームとか、そんなの無かったです。
また会ってみたいけど、呼んでもらえるのかなー・・・。


◆20070201「戦場の絆」

CGの専門学校で週1で教えている。
講義後、仕事の打ち合わせまで膨大な時間があったので、生徒のS川(21才・イケメンのガンオタ)を連れて渋谷のゲーセンで「 戦場の絆」をプレイした。
目的を持ってゲーセンに行くの、何年ぶりだろう。

簡単に説明すると、コクピットっぽい座席でMSに乗ってリアルタイムでネット対戦する、というものである。
誰もが思いつくゲームだが、よく作ったよなぁ。

勇んでパイロットカードを作成し(¥300)、コクピットに座る。
当然ジオンなので、最初はザクからだ。武器もマシンガンしか持っていない。
1プレイ2回戦で、だいたい15分くらいコクピットに座っていることになる。¥500。割高だが、こんなもんだろう。

勇んで出撃したはいいものの、なかなかうまく動けない。気持ち悪い・・・。
軽快とは程遠い動きに、ものすごく酔う。
そもそもオレは閉鎖された空間がダメだ。
あと車酔いもひどい。
ニュータイプどころか、MSパイロットの素養ゼロ!

「S川〜・・オレ、酔った、吐きそう・・」
「ちょwww先生www」

備え付けのボイスチャットでそんな会話をしつつ2回戦終了。
両方ともジオン勝利。
2回戦終わる頃にはほんと頭ガンガンしてて吐きそうだった(メシ食ったばっかだった)。
本気で「降ろしてくれ!」と思った。
そういえばアメリカ→日本の飛行機の機内でも同じことを思ったなぁ・・・と思い出した。
戦艦に乗る素養も無さそうだ。

1時間ほど休憩し(オレは回復に時間のかかる男)、再度出撃。
やっぱ気分悪い。楽しいんだけど吐きそう。そんな複雑な愛憎。


なんだかんだで4回の戦闘で全てジオン勝利。
オレは酔いと吐き気を堪え、5機墜とした。(S川は0機)


おもしろいことはおもしろいので、バズーカもらったし、ザクの機動性も1上げたのでまたやるかもしれない。
でも酒飲んだ後とかにやるのはおすすめしない。
吐くから!!


◆20070124「合コン」

いきつけのバーに、その日はオレとマスターのK子さん(仮名)、あと肉体派美容師のJ(仮名、三十路男)しかいなかった。
ヒマな日はこんなものだ。

深夜2時くらいだったか、Jにメールが来た。

「(前略)今週末飲まないんですか〜?(後略)」

ようは、「合コンやらないか?」ということらしい。
Jはよく合コンをセッティングすることで有名だ。
Jはこれまで、この子(たち)と何度か合コンしている。
このメールの相手は23歳看護婦らしい。

J「一平ちゃんも行く?」
オレ「マジでか。いくいくー」(即答)

Jは返信めんどくさそうだったので、

「オレがかわりに(Jの携帯で)返信していい?」
「いいよ」
「どんな返信でもいいね?」
「いいよ」

  ↓

「返信:
にょにょにょにょ〜ん!
今週末って1月?2月?知りたいにょ・・
臓器密売!」

送信!

あとでJに「にょにょにょは無いよにょにょにょは・・!」と怒られました。
酒でベロベロだと誤解されたらしい。


こんなことがあったのでどうなるかわからないけど、もしかしたら週末合コン行くかもしれない。

もし行けば、人生初!合コン。

オレは会話のネタが極端に少ないので、何を話したものか。
ガンダムとホモとウジの話題しかない。あと2ちゃんとか。

あ、女は話を聞いてやればいいんでしたっけね、シロウ君!


おもしろいことがあれば続報書くし、行かなかったら書かない。
行ったのに何も書かれなければ、その時は・・・お察しください。


◆20070119「女の部屋」

女(Aちゃん:仮名)の部屋に行った。

真面目で無駄な所でやさしいその子らしく、かつ女らしい部屋であった。
男じゃこうはいかないよな。トイレを外国っぽい布で装飾するとかいう発想は無い。

まぐわうような関係ではないので、コーヒーとか飲みつつ雑談。オレはパソコンとプリンタをいじっていた。そもそも新品のプリンタを触りに来たのだ。
本棚を見ると、「学問のすすめ(福沢諭吉著)」があった。持ってるやつ初めて見た。
例の文(天は〜)がそのままあって満足して2ページほど読んで閉じた。

「私マンガぜんぜん読まないから、うちにあるのはコレ一冊だけ。超おもしろいの〜!」
と言ってAちゃんがマンガを出してきた。
パラパラめくると、あれ・・なんか・・ようすがおかしい・・・

熟女がウンチしてる・・・
女がウンチもらしたスカートに、ウジがたかってる・・・
「おしっこ かけると なかなか おいしい」とかいう絵がある(子供がごはんにオシッコかけてる)・・・

見てると不安定な気分になってくるんですけど!!
どういう話なのか全くわからん!
が、Aちゃんはニコニコして読んでいる。
おもしろいのか?ていうかAちゃんそんな人だったの?
ヤバイ部屋に来てしまったのか?逃げたい・・・でも2階だ。
こわいよこの部屋こわいよ・・・


     (中略)


夜は比較的近所のバー(いつものバーではない)の店主(29歳男)の誕生パーティーだったので、それに参加してたら朝になっていた。
喜ぶか知れないけど、同い年のよしみで絵を贈った。
百式の絵も奪われた。


◆20070114「誕生日パーティー」

行きつけのバーのマスター、K子さん(仮名)たちのはからいで、バーにて誕生日パーティーを催してもらった。
誕生日パーティーなんて何年ぶりだっけ?
13→14日に日が変わる頃がスタートである。


店内を暗くして、「めでたい誕生日(ハッピーバースデーの歌の直訳)」を歌ってもらい、ピンクのシャンパンで乾杯!


祝ってくれた皆さん、ありがとう。
メールやメッセージで祝福してくれた皆さんも、ありがとう。
オレの人生も捨てたもんじゃねーな。
毎日がループしても、たまにある光に期待して生きてる。


帰宅したのは朝の7時半だった。


他、カントリーマァム、ソルマック、ライターケース、おっぱいボール(これはこの日ではないけど)などをいただいた。感謝。

おっぱいはくれた女の子にいつか投げ付けてやりたいと思います。


◆20070113「鬱について 2」

「あなたと会うと、鬱になって過呼吸になる」

現時点で、「人に言われてイヤだった言葉」堂々のNo.1である。
よくよく嫌われたものだ。
オレの冷たさはそんなにプレッシャーだったのか。


去年はロクな年じゃなかった。

若くして志半ばで死んだ者、残された者たち、
妹が自殺した姉とその家族、
仕事に疲れてドロップアウトした男、
レイプされかかった女、
重病で死にかけの恋人をもつ男、
メンヘラの彼女に裏切られ続けていた男、
お互いに裏切り続けていた男女、
他メンヘラをいっぱい見た。

人の苦しみの大小を計ることはできないが、皆それぞれに苦しんでいる。
当事者の苦しみを分かち合うのは難しいので、その意味で他者は無力だ。
ならばいっそ何も感じぬ石になりたいとも思う。


先日、上にあげた者のうちの1人から
「(血まみれで電話した時に)あの時冷静にあしらってくれてありがとう」 と言われた。
少し救われた。


明日、29になります。


◆20070112「マザコン」
オレ自身は自覚は無いのだが、最近マザコンのレッテルをはられている。

会話に母がよく登場するからか。
よく電話しているからか。
薬指に母の指輪をしているからだろうか。
(母曰く「一生死ぬまでつけておきなさい・・・」)

「男はみんなマザコン」なんていうアタリマエの話は置いといて、マザコン男は女に敬遠されるらしい。
別にいいのにね。
しかしとりあえず「脱マザコン」を目標に掲げることにした。


↑これらを早速母に電話して知らせました(^O^)

母はひとしきり笑った後華麗にその話題をスルーし、実家の猫(名前:ニャニャ)と最近のバラバラ殺人の話をした。
母曰く
「バラバラにするなんて面倒なことよくするねえ。体力もたんよ」


あと、今日は妹の誕生日なので妹にも電話した。
仕事中だったが、妹はちゃんと出た。


◆20070105「愛について」

愛について、詩と絵でポエってみました。


◆20070101

明けましておめでとうございます。

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今年も生きていきます。

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